企業の人材育成・雇用Manpower training
「ドラゴンゲート」という名前はあまり聞いたことないかもしれませんが、株式会社フューチャー・デザイン・ラボ運営のサービスで、首都圏の多くの大学と連携があり、ジョブフェアも多数開催しています。 具体的なサービス内容、実際にサービスを使った先輩たちの口コミを載せておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
外国人留学生向けの合同説明会はここ何年間でかなり増えてきていますが、集中して3月や4月に行われることが多く、スタートが遅ければそれだけで損することが多いのです。ドラゴンゲートの最大な特徴としては、3月~7月の間で月1のペース(2018年実績)で「外国人留学生のためのJOBFAIR」を開催していること。
その説明会は、20社ほどが出展し、主に情報通信系や、大手メーカー、サービス業を中心としたラインナップです。大学の学内で開催されることが多いのですが、他の大学や教育機関の学生も参加可能です。
また上記のような留学生向けの合説以外、特定の国や地域からの留学生を対象に合説やセミナーも、企業の人事担当者を招いて小型交流会も開催しています。基本的に新卒が対象になりますが、イベントや参加企業によって既卒も参加可能になっていますので気になる方はホームページのほうをご確認ください。
そのほか、専門スタッフが相談に乗ってくれますので、求人を直接紹介して頂くこともできます。
留学生の先輩が実際にDRAGON GATE(ドラゴンゲート)を使った口コミ評判です。登録しようかなと思っている学生はぜひご覧ください。
中国の大学を卒業して、日本のほうで働いてみたいと思い、日本語学校に通いながら就職活動を行いました。
もちろん、日本語学校の先生もサポートしてくれましたが、やはり日本語学校では就職を目指す人が少なく、いわゆるノウハウもたまっていなかった状態でした。どうしようと迷っていた時に、大学に通っている留学生の友達と一緒にドラゴンゲートの合同説明会に参加したのです。
企業の数は、リクナビなどの大型説明会よりは少ないのですが、留学生を本気で採用したいという会社さんが多かった印象です。
ドラゴンゲートを知ったのは、フェースブック上で友達からのシェアでした。アクセスしてみたらちょうどその週末に留学生向けの説明会があったので、参加することにしました。
会場に入ったときに留学生向けの就職情報誌を渡してくれて、その中で就活のスケジュールや注意点などが書かれていました。企業ブースが20社近くあり、大手企業も少なくなかったです。通年採用の外資企業のブースもありました。
日本語での説明は大半ですが、企業の人事の方々は語学が堪能な方が多く、英語、中国語、韓国語、ベトナム語で私たち学生の質問に対応してくれる方もいました。
ただ、1社の説明を聞き、質問をする時間を考えると、なかなかその場に来ている企業全部回ることができません。私の場合、3時間ほど参加して、5社しか訪問できませんでした…もっと早めに来たほうが良いかもしれません。
ドラゴンゲートは合説だけでなく、特定の国籍の留学生向けの説明会や講演会も行っています。
その国出身の人で、人事経験者あるいは現職で活躍されている方を招いてのセミナーもあり、私はそれに参加して貴重な経験をさせていただきました。特に銀行など競争の激しい業界出身の方が多く、同じく参加の留学生も向上心があり、就活の仲間という意味でも良い出会いでした。