留学の新常識Study abroad
アメリカ大学留学を実現し、あるいは卒業にこぎつけるには、英語力は必須です。アメリカの大学留学をしていった人たちの、英語勉強法をご紹介します。
アメリカの大学留学であっても、必ずしも学問的な教材ばかり使って勉強する必要はありません。英語の映画を字幕付きで、あるいは字幕無しで勉強したり、英語のドラマを見たり、英語の歌詞から学んだりなど、様々な英語学習の手段が考えられます。
また、テクノロジーやデザイン、最先端の知識や考え方などを紹介するプレゼンテーション動画を多数公開しているTED Talkは、アメリカの大学で学ぶ日本人の英語学習では人気の動画サイトの1つです。
日本人が日々の中で、必ずしも無理したつまらない気持ちの中日本語を使ってきたわけではないのと同様に、英語の学習もストレスのたまる方法でやっていては長続きしなかったり、身にならなかったりします。
興味や好奇心がわき、楽しめる形で英語に触れることは英語学習におけるコツの1つです。英語メディアを使って学ぶことで、より自然に英語脳を鍛えることができます。
アメリカ人も小学校、中学校、高校、大学というように、長い年月をかけて学校で英語を学んで、立派に英語を使いこなせるようになっています。日本人であっても同じように、教科書や教材を使ってしっかり勉強することは重要です。
問題集を買ったら、完璧になるまで繰り返し学習したり、単語集などを使って単語の暗記をしたりするのも重要です。1回だけがんばってもほとんど身にならないことが多いのですが、1回の勉強は短時間でもよいので、繰り返し繰り返し学び直していると、自然と身に付いていきます。このような勉強の際には、ストップウォッチを使って時間を測って取り組むことが極めて重要です。
英語の基礎力がついている人ならば、アメリカの大学出願時に求められるTOEFL試験の対策がよいでしょう。TOEFL対策の教材を何度も何度も解き直していくことで、アメリカの大学で求められる英語力が身に付き、TOEFLスコアも伸びていきます。
人に助けを求めることで、英語学習のヒントなり方法を学ぶことができます。自分が目標とするTOEFL・IELTSスコアを持っている人が周りにいれば、コツを教えてもらうのもよいでしょう。塾に通っているのであれば、TOEFL対策について相談することで、一緒に勉強方法について考えてくれるかもしれません。
また、TOEFL試験対策の講座を持つTOEFL対策校に通ったり、フィリピン留学でTOEFL、IELTS対策や大学進学向けのプログラムで学んだりするのはとても効率的なことが多いです。多くの学校では、英語力やスコアの向上についてのノウハウを持っており、また同じような目標を持つ他の学生と肩を並べて学ぶことでモチベーションの維持向上にもなります。