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留学の新常識Study abroad

費用を抑えた高校留学

1番費用が抑えられるのは・・・

費用を抑えた高校留学

交換留学

やはり費用が一番抑えられるのは交換留学です。プログラム費用は年間160万円くらいからとなります。

AISE国際交流センターで提供している交換留学はアメリカのみとなりますが、費用が抑えられる理由としては下記があげられます。

① アメリカの公立高校に通うプログラムだから

② 授業料が免除されるから

③ ホームステイ先のホストファミリーがボランティアで生徒を受け入れているから

やはり費用が安いので、交換留学の参加希望者は多いですが、デメリットというか厳しい点もあげますと・・・

① 現地側が決めたところに行かなければならない(生徒側は場所や条件の選択権がない)

② ESL(英語を母国語としない方の為の英語の授業)は受けられない

③ 初めから現地人と同じ授業に出るため、ある程度の英語力が必要(英語力を証明するためのELTiSというテストがある)

④ 1年限りのプログラムである(アメリカの公立高校は留学生を1年間しか受け入れができない決まりがあるため)

デメリットを見て、やめようかな・・・と思った方もいるかと思いますが、交換留学は生徒が与えられた環境の中で努力し、適応力や自立心を養うことができ且つ費用が抑えられるとても「親孝行」なプログラムです。そんな親孝行なプログラムに参加できるようにAISE国際交流センターはELTiSの試験対策も含めて皆さんをサポートしています。

正規留学

正規留学というと、ピンと来ない方も多いかと思います。言い方を変えると、私費留学です。

私費留学は交換留学と比べると費用が高くなり、保護者の金銭的負担が多くなりますが、ここでは正規留学のメリットや価格帯の話をしていきます。

メリット

① 行きたい国・地域が選べる

② 現地でやりたいこと、住居環境(寮/ホームステイ)など、生徒の希望が叶えやすい

③ 英語力の無い生徒でも受入が可能な学校もある

④ 複数年通うことができる(この場合アメリカは私立校のみ)

簡単にデメリットをあげると、生徒の希望に合わせた学校選びが可能なため、費用が高額になる可能性があることや、ある程度生徒側の希望する条件が満たせることで生じる「温室効果」で、思っていたよりも自立心や英語力が伸びないということもあります。自ら選択した環境の中でいかに様々なことにチャレンジし、努力ができるかが鍵となるでしょう。

もし、アメリカに正規留学をする場合、AISE国際交流センターでは大きく分けて2種類のプログラムがあります。1つはアメリカの公立高校に1年間のみ通うプログラムで、もう1つは私立高校に通うものです。アメリカの公立高校に通うプログラムは交換留学とはまた別のものですが、1年限りという時間の縛りは同じです。交換留学と異なる点は場所や学校の選択ができるということと、費用が少し高くなり、プログラム費用は年間250万円くらいからとなります。私立高校に通うプログラムの価格帯は様々ですが、比較的安いもので年間350万円くらいからとなります。

正規留学でも費用を抑えて留学できる方法があります。費用面で考えると、一番人気なのがカナダの公立高校に通うプログラムです。プログラム費用は年間220万円くらいからとなります。

カナダの公立高校はアメリカの公立高校とは異なり、留学生を複数年受け入れることができます。そこで、1年間のつもりで留学したがそのまま残りたいという時に継続することが可能なプログラムです。また、カナダの公立高校は教育の質や設備が良く、様々なニーズに応えられる環境もあり、費用対効果も抜群です。

留学を1年以上継続する場合

費用を抑えて1年以上(卒業目的で)高校留学したいという場合、極論を言うと1番安い方法はアメリカの交換留学で1年留学し、その後カナダの公立高校に通う方法となります。実際可能ではありますが、アメリカの交換留学中に勉強した内容がカナダでは認めて貰えないなどのリスクがあります。リスクを回避するのであれば、最初からカナダの公立高校に入るのが安全ですね。

AISE国際交流センターでは個々の生徒さんのご要望に合わせたカウンセリングを行っておりますので、費用面のお話や先に述べたリスクなど的確なアドバイスを得ることができます。思い立ったらまずはご連絡ください。

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